永島家住宅(旧武家屋敷)

みなさま こんにちは!

本日は市指定史跡 永島家住宅(旧武家屋敷)をご紹介します。

永島家住宅(旧武家屋敷)は、江戸時代後期の中級武士の屋敷です。

江戸時代、現在の埼玉県内には、川越藩、忍藩(現・行田市)、岩槻藩(現・さいたま市)、の三つの城下町があって、それぞれのほとんどが失われ、当時に近い状態で残っているのはこの永島家住宅だけです。(パンフレットより) 

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↑永島家住宅入口(北正面)↑

川越藩の松平大和守の家臣が住んでいたそうです。

当時はこのような建物が10数軒ありましたが今見ることができるのは

この屋敷のみとなっています。

建物の中にはカラクリ戸があり、なんだか忍者屋敷のようですね!

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 ↑カラクリ戸↑

そして庭園には樹齢200年のさすべりと240年のカヤの木があります。

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↑さるすべり↑

 

川越には他にもまだ沢山の史跡があります。

古き良き川越の史跡を巡ってみても楽しそうですね♪


永島家住宅(旧武家屋敷)

場所:川越市三久保町5-3

公開日:毎週土曜日(12月29日~1月3日を除く)

公開時間:午前9時~午後4時

交通機関:永島家住宅前に、川越シャトルバス停留所「中央公民館入口」があります。

最寄駅:西武新宿線・本川越駅から徒歩20分

※駐車場はありません。