ムラサキイモといもせんべい

 「いもせんべいむらさきいも」や「いもせんむらさきいも」に使われているムラサキイモです。ムラサキイモには、ポリフェノールがたくさん含まれています。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンは、強い抗酸化作用があるため、細胞の老化やガンを防ぐ作用があり、肝臓の機能を回復させたり、血圧の上昇をおさえます。 また、血小板の凝固を抑制する作用があり、毛細血管を保護する機能や血栓の生成を抑制するなど、生活習慣病の予防効果があることが知られています。

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ムラサキイモにレモンをかけると、あざやかな赤に変色します。つまり、酸性になると赤く変色するわけです。また、アルカリ性だと、青く変化します。
だ液は、通常中性なんですが、食事中は弱アルカリ性に変化する場合があります。
ですから、ムラサキイモのいもせんべいを食べると、いもせんべいが口の中で青く変わる場合がありますので、ご注意ください。
とは言っても、まったく、害はありませんのでご心配なく。

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